北海道食材ものがたり

道新TODAY
ソバ 98年1月)   生産量日本一の幌加内町、農林大臣賞を受けたそば農家、そば屋を始め た農家など。

タコ (2月)       大ダコをしとめた宗谷の漁師、タコシャブのルーツ、道南戸井町の「かみおくん」とは?

ジャガイモ (3月)   男爵、メークイン栽培の歴史、育種に取り組む農業試験場、新品種、新製品など。

カキ (4月)      氷上で行われるサロマ湖のカキ漁、厚岸で始まった新たな挑戦、 カキシャブの味。

ヤリイカ (5月)   松前沖のヤリイカ漁は電光敷き網という漁法。船の下に来たイカを一気にすくい獲る。

ギョウジャニンニク (6月) 栽培研究の最前線をレポート。種から5年もかかる栽培が短縮で きるか?

サケ・マス (7月)  かつての花形漁業の今。 缶詰工場の現状、塩蔵加工業者の新 たな取り組み。

メロン8月)   夕張キングがキングであるゆえん。それを追う産地は量と質で 勝負をかける。

北海シマエビ(9月)  美しい尾岱沼の打瀬網漁、効率的なサロマ湖の籠漁。このエビはヤメラレナイ、トマラナイ。

大根 (10月)   十勝の豊頃町は日本有数の大産地で、収穫機も開発された 。相場変動に一喜一憂。 

秋サケ (11月) 低落した人気のばん回策はこだわりの加工品。献上造り、ちゃんちゃん焼きセット、サケ節。

(12月)   世界大戦が豆成金を生み、戦後は「赤いダイヤ」でばくち農業。そんな十勝の豆事情。

もち (99年1月) 道産もち米の欠点はじつは美点だった。農民餅屋大繁盛、 道産米の反撃はもち米から。(文字のみ)

シシャモ (2月)  鵡川町のシシャモイベントはすべて手作り。大産地釧路はPR で大都市に打って出る。(文字のみ)

キャベツ (3月) 雪の下から甘くておいしいキャベツが。画期的貯蔵法は単なる偶然によって生まれた。(文字のみ)

スケソウダラ (4月) かつて「スケソ御殿」が続々建った知床の浜はロシアの大型トロ ール漁船におびえていた。(文字のみ)

ニシン 5月) ニシンの群来(くき)は45年ぶり。はたして復活は本物なのか。 謎解明の研究が始まった。(文字のみ)

毛ガニ (6月) 海明けとともに始まったオホーツクの毛ガニ漁。メスはほとんど獲れないというが、どこ行ったの?(文字のみ)

トマト 7月) 驚異!平取町のトマトは10年前が2億、4年前が10億、去年が 19億、今年は21億の計画だ。(文字のみ)

アスパラガス (8月) 道産野菜のサラブレッドに危機。収量が減る一方なのだ。打開策はあるのか?(文字のみ)

ウニ (9月)  イタドリの葉で育てられるウニ。海の砂漠化ともいわれる磯焼 けの犯人はキタムラサキウニだった。(文字のみ)

スイートコーン (10月) あまぁーいスイートコーン。その味の決め手は? 十勝の畑で 「特撮用戦車」発見!(文字のみ)

クジラ(11月) 日本に4カ所しかない沿岸捕鯨基地、網走でクジラの解剖を取材 。その刺身はみんなが絶賛。(文字のみ)

タマネギ(12月)  クリーンを売り物にする道産農産物では例外中の例外。減農薬の取り組みが始まっている。(文字のみ)


良いものを 各地から